カステロ・デ・ヴィデへタクシーで行ってみた@ポルトガル


2014年11月25日(火)⑤

「鷲の巣」と呼ばれるマルヴァオン村でランチを済ませ、タクシーで約10km先の城壁に囲まれた白い町「カステロ・デ・ヴィデ」へ向かいます

レストランVaranda do Alentejoベランダ ド アレンテージョの前は、広場兼駐車スペースになっていて、ちょうど1台タクシーが停まっている。
しかし運転席にドライバーの姿は無い。

レストラン出口付近で立ち話をしているおじさんに「タクシーに乗りたい」と伝えると

おじさん「OK でも2分待ってε=(ノ゚Д゚;)ノ」となぜかあわててる

おじさんがタクシー運転手を呼びにいったのかと思ったら、どうやらおじさんがタクシーの運転手らしい。
ワタシ達を待たせた2分間の間に、タクシーの中の雑誌やゴミ、それにビール瓶(!)をかたずけていた

11IMG_7599.jpg
このタクシーに乗った
タクシープールになっている広場はレストランの前、村の東端 崖の上である
マイカーで食事に来ている人達も2組くらいいた

タクシーは山の上のマルヴァオン村をいったん降りて、再び別の山頂にあるカステロ・ド・ヴィデに登って行く。
途中景色の良い場所があると、おじさんはタクシーのスピードを緩めてくれる

カステロ・ド・ヴィデに到着すると、ポルタレグレ行きのバス停のある広場で降ろしてくれる
「セントロ(街の中心)は、あっち」と指差して教えてくれた
タクシー料金は15.10€


【カステロ・デ・ヴィデ】

スペインに近い山村、カステロ・デ・ヴィデ
標高628m。人口4000人アルト・アレンテージョ地方を代表する町である

サン・マメーデ山脈の麓に位置し、3重の城壁を巡らせた城郭都市ながら、白い家並みが美しい場所です

1496年、ポルトガルからユダヤ人を追放する命令が発動され、その多くはカトリック教に転向したりポルトガルを去ったそうですが、ポルトガルにとどまり、いわゆる隠れユダヤ人となった人もいたとか。
カステロ・デ・ヴィデには、これらの時代の痕跡が残っているそうです

1IMG_7636.jpg
街の中心 ドン・ペドロ五世広場
ツーリスト・インフォメーションや公衆トイレもこの広場にある

だーれもいない広場に何故か♪マイ・ウエイ♪が流れていた

街中に音楽が流れているのは珍しいが、それよりなにより、この風景にはあまりにもミスマッチな選曲…( ̄▽ ̄;)

3PB251163.jpg
路地を歩く男性の後ろ姿に、なんとなく哀愁を感じる←(個人の感想です)

4IMG_7634.jpg
インフォメーションのお姉さんにおすすめされて見に行ったフォンタ・デ・ヴィラ(村の泉)と呼ばれる小さな泉

住民は16世紀からその水を飲用に利用しているといいます。
現役なんですねコレ
また、この町は温泉でも有名なんだそうですが、短い時間の散策ではその辺までの雰囲気はわかりませんでした

5PB251147.jpg
13世紀にディニス王によって築かれたという城に向かいます

城壁のわきのベンチに腰かけている人に
「Bom dia(ボン・ディア)」と笑顔( '∀' )で挨拶したら、
「Boa tarde(ボア・タルデ)」と真顔( ̄Д ̄ )で返された…

「Bom dia(ボン・ディア)」→おはよう・こんにちは 昼食の前までの挨拶

「Boa tarde(ボア・タルデ)」→こんにちは・こんばんは 昼食の後からの挨拶

イタリアでもこの辺は対観光客と言えどもキッチリと軌道修正してくれます。そりゃそうだよね、日本に来た外国人観光客がのべつ幕なし「オハヨーゴザイマス」と言ってたら「夜はコンバンハですよ」くらい教えますもんね。

あとイタリアではけっこう文法を直されましたね。文法はは観光客にとってハードルが高いんですが、譲れないところなんでしょうか

ナポリでも直され→ナポリの駅前食堂で
フィレンツェでもガンダム好きの男の子に指摘される→フィレンツェおすすめレストラン

6PB251148.jpg
城の入口は騎士が守っている 
情けないことにちょっとビックリしたw(´∀`;)

7IMG_7622.jpg
城の塔から一望出来るのは、カステロ・デ・ヴィデの美しい町並み
白壁にオレンジ色の屋根の家々がぎっしりと並ぶ可愛らしい風景

8IMG_7619.jpg
城の四角い窓から風景を切り取ると、まるで絵画の様

9IMG_7613.jpg
向こうの山の上に見えるのはさっきまでいたマルヴァオン?

10IMG_7624.jpg
マルヴァオンと同様に、ここカストロ・デ・ヴィデも山の上

11IMG_7606.jpg
ポルタレグレに戻るバス停に向かうために再びドン・ペドロ五世広場を横切るが、やはり見事なまでに誰もいない

バス停のベンチに座っていたら、サンダル履きで髪の毛ぼっさぼさのおばちゃんに話しかけられた。

「チャイニーズ?」
「いんやジャパニーズです」

ワタシ達が日本人とわかると、バス停そばにある中国人経営の店と経営している中国人が歩きたばこをしているのを指さし「あれは中国人だよ」と教えてくれる

ポルトガルの各地には必ず中国人経営の雑貨屋があって、派手な装飾と提灯をぶら下げているからすぐにわかる。イタリアにもたくさんある。日曜日や午後に閉店するヨーロッパにおいて、無休で営業する中国人経営の店は、それなりに重宝されているように見えた

おばちゃんはその後も延々と話しかけてくるのだが、全てポルトガル語でコチラがわかっていようがいまいがお構いなしなのである。おばちゃんの会話は洋の東西問わず自己完結型が多いのだ

やがてバスが来て、バスから降りた知り合いを見つけたおばちゃんは、会話の相手をそちらに移動したのでした

14時45分発のバスは

2分前に!出発!!

何故なら他にお客がいなかったから(゚∀゚)アヒャ

12PB251168.jpg
バスの前を横切るわんこ

13IMG_7638.jpg
山羊の群れ

カストロ・デ・ヴィデからポルタレグレ行きのバスは、細い山道を登って下りていくので景色が素晴らしい。
もし機会が有ったら是非乗ってみてください 約35分で2.65€/1人です
最初から最後までお客はワタシ達2人だけでした

バス会社のHP→http://www.rodalentejo.pt/html/default.asp

スポンサーサイト

イタリア旅行 ブログランキングへ

にほんブログ村
設置してみました↑
もし記事が気に入っていただけたら、ポチッとクリックお願いします(。・ω・)ノ゙



プロフィール

yanpii

Author:yanpii
1960年生まれの獅子座A型 秋田県在住。
自宅の半径1~2kmで地味に生活

海外旅行は、全て公共交通機関を利用
大変ですが、けっこうなんとかなってます

ブログは旅行中にあった事や気が付いたこと=いわゆる「思い出」を中心に書いてます

広告

ブログ内・検索

検索するカテゴリ(都市名など)や「ピッツア」などの文言を入力すると、関連記事のタイトル一覧を表示します

カレンダー

09 | 2015/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ