南イタリア+エオリア諸島5日目①(2013.10.5)
南イタリア5日目、曇り気味な天気。
3泊したレッチェからFS(鉄道)で約120km北上し、
同じプーリア州にあるポリニャーノ ア マーレに向かいます
Polignano a Mare…「gna」で「にゃ」と発音するらしい
ポリニャーノ ア マーレも、トスカーナ州の世界遺産サン・ジミニャーノ
も『ニャーノ』って響きが気になる
てじなーにゃ(by山上兄弟:←イケメンに成長している)とかも思い出す響き
【美しい海の称号:バンディエラ・ブルー】
ポリニャーノ・ア・マーレは、プーリア州中部の小さな港町ながら
その海は、欧州の検査機関による厳しい基準をクリアした場合認定される
「バンディエラ・ブルーBandiera Blu」の称号を毎年勝ち取っているという
誰もが憧れる美しい海なのだそうです。
bandiera blu 2013←参照:バンディエラ・ブルーのHPです
地図の各州をクリックすると、その地区のバンディエラ・ブルーが表示される
そんな海なら
1度は見せてもらおうじゃないのー(メ゚皿゚)フンガー!
という理由で、レッチェから電車に乗って出発です
レッチェ:10時05分⇒ポリニャーノ・ア・マーレ11時23分
普通列車:8.3ユーロ(1人) 約1時間半の旅
昨日まで乗っていた私鉄FSE(SUD-EST線)の素朴なディーゼル車両と趣が違うピカピカの2階建て
眺めがよさそうなので、2階席に上がってみる
黒人の小さい女の子が、こっちをジーーーッと見てる
がら空きだった座席も発車時刻が近づいて、9割がたの席はうまった
電車は海沿いの小さい街に停車しながら
レッチェからブリンディシを通って、バーリまで行く
駅からは、遠くに教会の鐘楼が空に向かって立っているのが見えて、
どの街にも降りて見たい気持ちに駆られる
電車は定刻通りポリニャーノ ア マーレ駅に11:23到着。
降りる人は少なく、観光を終えて大きい荷物を持って電車に乗り込む人が殆ど
駅は無人駅なのか人の気配が無い。ついでに言うと駅舎に看板が無い。
駅前はガラーーンとして、こちらもほとんど人の気配が無い
駅の正面の道路をテクテク歩いて、旧市街の入口へと向かう
道路は平らだし自動車も殆ど走っていないので、スーツケースを引きずって
歩いてもそれほど苦にはならない
約10分ほどでポリニャーノ ア マーレ旧市街入口の門に到着
入口の門の名前は、マルケサーレ門(Arco Marchesale)
18世紀までは、この門が町に入る唯一の入口だったそうです。
両脇が土産屋になった門をくぐって、旧市街に入る
広場の古い小さい教会で結婚式に出くわしました
迷路のような狭い道路を進むと、どこからか楽しげなアコーディオンの音が
小さい広場でアコーディオン弾きの音楽に合わせて踊る親子発見!
クルクル回ってカワイーヾ( ゚∀゚)ノ♪
…なのに、誰もこの親子にあんまり注目していない…?
その理由はコレーー↓!!
うわわー←ホントにこんな声出した(笑)
ひえーー
ちょっとー!
なんなんですか?
コレ━━ヽ(゚Д゚;)ノ━━?!
10月の曇り空でもこの透き通った海…
恐るべし…バンディエラ・ブルー…
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