バスを待つ人たちは、行列を作らない…シチリア長距離バス


2010年5月29日(土):トラパニ行きのバスに乗る

トラパニ…「アフリカに最も近い町」…

このコピーだけで行ってみたいと思ってしまった。

更に

「マグロ漁の季節(5~6月)には、
  市場に珍しいマグロの白子が並ぶこともあります」

という一文を見つけた。
時はまさに5月!
これは行かなくては!!と決意。

トラパニの街は、シチリア島の最西端に位置。
地図を見ると、パレルモから直線距離で100kmくらい
パレルモから日帰り観光が可能。

プルマンと呼ばれる長距離バスで約2時間。
バス会社はSEGESUTA社で、往復ひとり13.5ユーロだった。
(前日にバスチケットを買っておこうと思い、
  チケットオフィスで申し込んだら「明日来い」と言われた。)

パレルモ中央駅に向かって左側の道路に、
シチリア各地に向かうバス乗り場がある。

長距離用のバスターミナルは、特に無いようで、
バスは道路になんとなく着いた順番に停まっているように見える。

道路の両側には、バス会社ごとのチケットオフィスがある。

その周囲には小さいカフェもあり、
バス待ちの時間つぶしができるようになっている。

道路端にはバッグとかベルトとかを並べている店(?)も出ている。
誰か買う人がいるのだろうかと、いつも思う。
 

パレルモリベルタ大通り
***リベルタ大通りの並木。桐のような紫色の花が咲いていた***

【なぜか行列しない人たち】


バスを待つ人達は、行列を作らない。
みんなあっちこっちでブラブラしたり、カフェの椅子に座ったり、
携帯電話で延々とおしゃべりしながら待っている。
誰がどのバスに乗る人なのか分からない。

同じ目的地のトラパニ行きチケットを買った男性を見つけたので、
同じバスに乗ればいいなと考え、さりげなく(怪しく?)
つかずはなれずの距離にいる作戦をとる。

目的地行きのバスが来ると、みんなその乗車口へ集まってくる。

でもやっぱり並ばない。

けれども押し合いなどにはならず、
心の中はどう思っているか知らないけれど、
まあまあ行儀よく譲り合いながら一人一人乗車していく。

長距離バスは、座席数が決まっていて全員座れるから
焦らないのかもしれないけれど、
むやみに他人の体を押したりしない。

日本で混雑する電車などに乗ると、
手で触らないからいいだろうとばかりに
体でグイグイ押してくる人がいるが、
ああいう人は何を考えているのか。

バスの前面に電光掲示板で行き先が表示されるので乗り間違う事は無い。
無いけれども、
乗車する時は、運転手さんに「トラパニ?」と必ず尋ねる。

バスは定刻通りに出発。
街中を通り、いくつかのバス停で何人か乗せ高速道路に入る。

進行方向右手には真っ青な海が見える。
天気もいいしショート・トリップ日和。
パレルモカテドラーレ 
食べてばっかりじゃなく、観光もした。パレルモ・ノルマン宮
オアレルモパラティーナ礼拝堂 
岩手県平泉 金色堂に対抗している(してません)
パラティーナ礼拝堂(パレルモ)

Le saline di Trapani - Il Mulino
Le saline di Trapani - Il Mulino / Davide Restivo

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プロフィール

yanpii

Author:yanpii
1960年生まれの獅子座A型 秋田県在住。
自宅の半径1~2kmで地味に生活

海外旅行は、全て公共交通機関を利用
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ブログは旅行中にあった事や気が付いたこと=いわゆる「思い出」を中心に書いてます

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